2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
地獄絵巻に出てくる百鬼夜行に日夜さいなまれた日々の連続。その生活は、とても正常の常識では判断できない弱肉強食、ボス横行の世界であった。いわゆる、石が流れて木の葉が沈む世界としか形容のできない世界に翻弄され呻吟したものだ。 いかなる風の吹き回しか、こうした酷使と虐待と陵虐とのラーゲル内の生活に一縷の光が差し込んできたのが昭和二十八年の早春の頃だった。
地獄絵巻に出てくる百鬼夜行に日夜さいなまれた日々の連続。その生活は、とても正常の常識では判断できない弱肉強食、ボス横行の世界であった。いわゆる、石が流れて木の葉が沈む世界としか形容のできない世界に翻弄され呻吟したものだ。 いかなる風の吹き回しか、こうした酷使と虐待と陵虐とのラーゲル内の生活に一縷の光が差し込んできたのが昭和二十八年の早春の頃だった。
コンテクストということで、あと三十秒だけお時間いただきますと、これは高倉参考人の領域になりますけど、今日、着物の話に随分傾斜しているので、ちょっと気が付いたことを補足させていただくと、源氏物語絵巻を西陣織で出しているんですね、長い、物すごい時間を掛けて作られた。これ、西陣織というのはフランスのジャガードという機械で再生してくるわけですよね。
いわゆる建物ももちろん大事ですけれども、例えば、美術工芸品といっても、絵巻物とかそういったものもございます。資料はそちらにお配りしていませんが、東大寺のいわゆる鎌倉時代の仁王像、阿吽の像とか、こういったものも含まれたりして、当然、建造物と一体の部分もあるし、いろいろ海外の旅行者にアンケート調査をしますと、もちろん風景も大事だけれども、やはり文化財そのものに物すごく関心があるという意味で。
私自身も、実は、沖縄では琉球王朝絵巻といって、中国の冊封体制だったときに、冊封使が首里城に来たときに、王様に認めるよというふうにやった絵巻の行列儀式というのを復元したものがありまして、私も初めて参加したのは二十年前ぐらいになりますけれども、そんなものに参加して、中国から来た役人さんの格好をして行列を歩いたりみたいなことをしています。
そのことに関連しまして、自然との触れ合いの中で人間も、生き物ですね、植物も動物もみんな同じ自然の中にいるんだという、今日の先生の冒頭におっしゃった扇の絵がございましたけれども、生命誌の絵巻がありましたけれども、まさにそこに戻るわけでございます。つまり、人間にとって大切なのは謙虚さである、自然に対して謙虚であることというのは今日のお話の一つのポイントだと思います。
そしてまた、再編絵巻とかそういった日本青年会議所の提言の中にも、連帯保証人、そういう制度をやめてほしいというようなことも現実にはありました。やはりこういった保証制度というものが、個人企業や、先ほど大臣がこれから中小企業やそういったところが頑張ればと言ったところの足かせになっていないのか、その点について伺わせていただければと思います。
私も、当委員会の調査でも行かせていただきましたし、正直言って、現場へ入ったときのあの異様な状況というのは、もう本当に地獄絵巻で、忘れられないといいますか、忘れてはいけないことだと思いました。私自身も、経歴の中で少なからず鉄道にかかわった時期がございますので、本当に、御遺族の皆さん方初め、痛恨のきわみであったわけでございます。
○斉藤(鉄)委員 先日、NHKテレビで源氏物語絵巻の修復の番組を見させてもらいまして、日本の文化財修復技術は最先端の科学技術を使って世界一だ、このように私は認識をした次第です。 この日本の持っている文化財保護の技術、ポテンシャルを生かして、発展途上国の文化財、これもほっておきますとどんどん破壊されております。
検討を始めましたが、もし守礼門であれば、これは建造物でございますから、その対応するものは、何か日本の古典的なものに関係する、このごろは人の肖像そのものはもう偽造防止とかの観点が余りございませんので、それにこだわらずにと考えました結果、ちょうど源氏物語が書かれましたのが一〇〇〇年ころでございます、ちょうど以前のミレニアムでございますから、そういうことと、それであれば紫式部というものも考えながら、源氏絵巻
検察当局におきましては、いわゆる平和相互銀行に関する特別背任事件の捜査の過程におきまして、今委員が御指摘になられました点をも含めたいろいろな報道等をも念頭に置きまして捜査を進めたわけでございますが、お尋ねの金屏風絵巻の取引に関しましては、犯罪の嫌疑は認められなかったというふうに聞いているわけでございます。
ただ、今委員がお尋ねになっておられます金びょうぶ絵巻の取引に関して犯罪の嫌疑が認められたという報告には接しておらないわけでございまして、先ほど午前中、馬毛島でございましたですかの売買に関しでもお尋ねがございましたときにもお答え申し上げましたように、起訴に係る事件以外には結局公訴の提起に至る犯罪の嫌疑が認められなかったということであったと聞いております。
それから最後、十二月の中ごろには、古代絵巻を見るがごとき思いの春日若宮おんまつりというのがあるわけでございます。 まあ、一つの県で代表的な行事をとらえましてもこの程度あります。だから、日本全体では大変な数になると思うのでございます。これらが全部今度の法律の適用を受けて何らかひとつ振興の機会を一層高めようというような動きが出てまいりましたら、一体どうセレクトするのか大変だと思うのでございます。
当美術館は国宝の源氏物語絵巻を初め、数々の重要文化財や尾張徳川家に伝わる大名道具を収蔵するものであります。徳川館長の説明を受けつつ拝見しましたが、その質の高い展示内容もさることながら、能舞台や茶室、甲冑などの展示方法にも工夫がなされていると感じました。 最後に愛知県図書館を視察しました。
ただ、この中に、これは何かテレビでも出たのだそうですが、「’90年度版日本全国ゴマメ絵巻」「それぞれのゴ・マ・メ模・様」、実はこれは中を見ますと、まあ十九歳か二十ぐらいの青年でしょうが、二百万、三百万は言うに及ばず、四、五百万円の自動車をどうして買えるのかわかりませんが、買って、これがぶち当たる。新車でこうして事故を起こしてそれを写真に載っけて、そしてこれが何か誇りに感ずるのかどうかわかりません。
どういうことかといいますると、 週刊誌などに、平和相銀が株を買い戻す手段として購入した時代絵巻をめぐって、竹下幹事長(当時)の名前が出るようになると、最高検首脳から「これ以上のことはやめろ」と特捜部に圧力がかかるようになった。大蔵省と検察庁の間には、「住友銀行と平和相銀が合併する六十一年十月一日までに捜査を終了する」という秘かな合意があったとも伝えられている。 こう言っておるわけであります。
それは大体戦前に流出したものでございまして、平治物語絵巻とか吉備大臣入唐絵詞とかいうような非常に有名なものがボストンにございますが、これは戦前でございまして、いまの平治物語絵巻は明治四十四年、それから吉備大臣入唐絵詞は昭和七年でございます。 こういう問題が契機になりまして実は昭和八年に重要美術品等の認定に関する制度ができたということでございます。
文化財保護委員会でも先般、野原先生の御があって、西行絵巻云々、あれは一億円もするといったのですが、昨年の文化財保護委員会の持っております買い入れ額が千六百万円、本年度もそうな人です。
例をあげますと、「西行物語絵巻」というのが時価一億円といっておる。ところが税務署はこれを相続するときには税金の対象にしておりますよ。そうなるとこんなものを持っておっては大へんなことになるから、とにかくどこにでも手放すということによって重要文化財というものが散逸するわけなんです。こういう問題を真剣に考えるためにあなたが委員長になったのですよ。
これは御承知だと思いますけれども、委員長にお尋ねをいたしますが、時価一億円と言われる、かっては国宝であった重要文化財、つまり俵屋宗達さんの書きました西行物語絵巻という四巻が、文化財を保存しなければならない委員会の事務局の職員によって売買をされておるのであります。
しかもこの電源開発をねらうところの自由党の政治的謀略が三つどもえとなりまして、今やはてしない絵巻が繰り広げられ、只見川は日本最大の利権闘争の場所であり、驚くべき伏魔殿と化しつつあるのであります。これが今日までの経過の概要でありまして、私は関係大臣に対し、国民を納得せしむるに足る詳細にして親切なる答弁を求めるのであります。 質問の第一は、建設大臣にお尋ねいたします。
言うまでもなく、オリンピックで、現在世界各国の精鋭が集まつて、あのようなオリンピツクの絵巻が繰り擴げられておるわけなんです。これについて非常にこれは全世界的規模で現在これがなされている。日本でもこれに参加して、いろいろな成績をまあ挙げているわけです。